17・8世紀の東アジア

ヨーロッパの国が戦争ばっかりやってた一方
海禁策をとって孤立的な平和をむさぼっていた東アジア

この差が、20世紀の列強と被支配国を
結果として産み出したように思えるわけですけれども

中国国内や、東シナ海日本海方面で
日本や中国がガシガシ戦争してればよかったのかというと

それは結果論のはなしであって、

地政学的には、海禁鎖国が、当時の東アジアにおける
安定最適解だったんじゃないかと思ったりしている


明清交代のときに国際情勢が動き得るきっかけがあったわけだけれども
結果としては中国の王朝が交代しただけであるかのような動きに見えるわけで。


最近は、そんなことをもにょもにょ考えているのでした。