バカについて考える日々

考えるにつけ、バカとは考えない人のことを言うのかなと思うわけです。

思考リソースをどこに割いているかという。

意味のない妄想に身を委ねている場合、結果として、あらゆる分野の議論においても、バカになろう。
日々の金策に思考リソースを割かざるを得ない場合も、現金を得るにはどうすればいいか、生活をどう切り詰めるかみたいな部分の知恵が伸びるばかりで、何かについての深い議論に立ち入るだけの見識を深めることは難しいだろう。


思考リソースを捻出できる状況、知識を蓄える意欲を前提に、
日々考察を重ねてこそ「見識」は深まって行くものなんだろうと思う。