チベットの件

最近は、外向けの文章を書く元気が出ていない小市民です。
お久しぶりです。

内輪向きに書いていたら、ココ向きな文章が出来上がったので転載してみます。



チベットの件。
一応、なんとなくキャラ的に言及しといたほうがいいかもね、ってことで。

でも、僕の場合は話は単純で、

いや、それって、人権問題じゃなくて、ジェノサイドの問題じゃね?

ってことです。


いや、そりゃまあ、人命も人権に含まれるんだろうと思うんだけどさ、
人権っていうと、「こどもの権利」とか、「マイノリティの権利」とかって
イメージがあるんですよね。

そういう意味では、今回のチベットの件は、それ以前の問題というか、
20世紀半ばまでのトピックであるはずのジェノサイド・民族浄化みたいな話だと思うんですよ。

ナチのホロコーストとか、文化大革命とか、
カンボジアポル・ポト派クメール・ルージュ)の虐殺とか。

なんだかしらんけど、人権問題っつーと、話がなんかまだ軽い気がして。

ジェノサイドに対する抗議ってなら、
オリンピックのボイコットにまで発展しうる案件だと思いますが。



それにしても、人権擁護法案の推進派から、
「人権」問題なのに抗議声明が上がったりとか聴いたことないんですけど?


……って、単純な話とかいっておきながら、
書いてるうちに、いろんなものが吹き出てきましたね。