情報社会の罠

今回、通信各社・webサービス各社が、各自で安否情報サービスを展開しました。


ですが、乱立しすぎて、どこにどういう情報を残すべきか/集めに行くべきかで、混乱をきたすことが、
あったのではないかと思います。
(ソースは自分)


mixiなんかは、「ぜひご利用ください」的なメッセージを掲げてましたが、ここは既存のサービスに誘導すべきではないかと思います。


私はといえば、専ら通常のケータイメールでしか安否確認が通じませんでした。


平時であれば、さまざまなサービスが乱立する中、利用者の選択を尊重するのでも構いませんが、
こういう事態になると、各サイトを巡ったりすることで、逼迫した通信量をさらに逼迫せしめることになりかねません。


今回は、通信業者が電話番号ベースで、統一サービスを展開しました。
で、あれば、web業界界隈は、自サイトの利用率を上げるという欲をかかず、通信業者の安否確認サービスに誘導の上、
自サイトは補助的なものと位置づけられたほうが良かったのではないでしょうか。